神経痛とストレス

神経痛とストレス

体中を走っている末梢神経が、何らかの損傷を受けることで起こる痛みが神経痛です。激しい痛みがあるため、悩んでいる人も多いことかと思います。そんな神経痛に、ストレスが関係しているというのはご存知でしょうか。今回は、神経痛とストレスについてお話していきます。

 

ストレスというのは、ため込んでしまうことで体に良くない影響を与えます。その中の一つに神経痛があります。運動神経、感覚神経、自律神経の中で、ストレスの影響を受けるのは自律神経です。

 

自律神経というのは、交感神経と副交感神経にわかれています。交感神経は日中の活動している時に働く神経で、副交感神経は眠っている時やリラックスしている時に働く神経です。交感神経と副交感神経のバランスがとても大切で、このバランスによって体の調子が保たれているのです。

 

ストレスをためてしまうと、交感神経が働き続けます。そして、副交感神経の働きを抑えこんでしまいます。すると体がリラックスすることができません。筋肉がこわばり、血流が悪くなり、その結果老廃物が体のあちこちに溜まり始めます。そしていろいろな不調がおこるのです。体に生じた不調により、さらにストレスが増えます。

 

このような悪循環に陥ると、神経痛を引き起こすことになるのです。神経痛は体がおかしくなっているサインと受け取ることができます。病気の可能性も秘めています。ですが、原因不明な神経痛もあります。天候や更年期障害といったものも関係しているようです。