更年期の神経痛

更年期の神経痛

更年期になると神経痛になる人がいます。更年期障害の一つにも挙げられているようです。神経痛になると、手足がしびれたり顔が痛くなったりします。神経というのは体中に走っているので、いろんな場所で神経痛がおこる可能性があるのですが、更年期によって起こる神経通の代表的なものは次の3つです。

 

・三叉神経痛
・坐骨神経痛
・肋間神経痛

 

それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

三叉神経痛
顔にあります。太い3本の神経にそって痛みがあります。眼、頬、口の辺りが痛むのが三叉神経痛です。

 

坐骨神経痛
お尻、太もも、ふくらはぎにかけて、太く長い神経が走っています。それが坐骨神経です。痛みの範囲が広く、人によって痛み方もちがってきます。疲れをためてしまうと、痛みが強くなります。

 

肋間神経痛
肋骨付近にあるのが肋間神経です。背中や肋骨の辺りが痛くなります。動くと激しい痛みがあり、ひどいと呼吸するだけで痛みます。激痛のせいで横になって寝るのも難しいようです。痛みが治まると、また普通に動けます。次に、神経痛の原因についてお話します。

 

全身を走る神経が、血管や骨によって圧迫されると痛みが生じます。本来なら、神経が血管に圧迫されるような位置にはないのですが、骨格のゆがみや血管の変形などによって、神経に刺激を与えてしまうことがあります。三叉神経は顔の動脈が緊張すると圧迫されるようです。椎間板の異常によって坐骨神経が圧迫されたりもします。